スマホホルダー、電工ペンチセット、Y型接続端子が届く。先に届いたテールライトを含めて、これで注文した品が全て届く。
下ごしらえとして、配線コードにギボシ端子をかしめる作業を始める。初めての作業なので、こちらのサイトを参考にする。
「配線のギボシ端子付け」で用意したもの
(1)エーモン ターミナルセット(中) 電工ペンチ付 E2
ギボシ端子をかしめるための電工ペンチと端子類のお得なセット。D2で電工ペンチ単体の値段が2,000円以上もしたので、日和ってこちらを購入。
被覆を剥くのにやや手間取ったが、この電工ペンチで充分だった。
(2)MOTOLED(モトレッド) エッジテールライト レッドレンズ D45-29-347
汎用テールライト。現在付いているテールライトと同じ製品を選択。
(3)【Barsado】 バイク用 スマホホルダー USB 電源 ON/OFFスイッチ 付属 2.4A(5V / 2.4A) 急速充電防水仕様 スマートフォン ホルダー バー マウント 多機種対応!! ラバーグリップ2枚付属 Ba2156
USB電源つきのバイク用スマホホルダー。2.4Aの急速充電防水仕様であること、配線コードが1.6mと充分に後方まで伸ばせるので選択。
ステップ1 配線コードの被覆むき
まずはテールライトから取り掛かる。使用するのはギボシ端子のオス。配線コードをギボシ端子に差し込み、ツメAとツメBの間に被覆を剥くマークを付ける。
ちなみにこのテールライトの配線コードの場合、黄色はテールライト、赤はブレーキランプ、黒はアース。
配線コードを電工ペンチの0.5(sq)の位置で力いっぱい握る。しかし思うように被覆を剥くことができず、回転させながら繰り返し握ることでようやく被覆が剥ける。
配線コードから顔を出した芯線をネジって整える。
配線コードにスリーブ(透明パーツ)を通し、ギボシ端子を挿す。被覆にツメBが食い込むように位置を調整する。
*ちなみに写真のスリーブの通し方が逆だった。
ステップ2 芯線とツメAをかしめる
最初に、芯線とツメAをかしめる。芯線とツメAを1.25-2.0の位置で挟み、かしめる。
見事にハート型にかしむ。ただ、この段階ではまだ緩い。ズレてしまっても、位置調整ができる。
次に、かしめた芯線とツメAを0.5-0.75の位置にセットして、再びかしめる。
これでツメAが芯線を噛み、しっかりと固定される。
ステップ3 被覆とツメBをかしめる
被覆とツメBを3.0-5.0の位置で挟み、かしめる。
ツメBが被覆を噛んでいることを確認する。
次に、かしめた被覆とツメBを1.25-2.0にセットして、再びかしめる。
これでしっかりとギボシ端子がかしめられた。後は同じ作業を繰り返す。
スマホホルダーの配線コードは細かったが、同じ作業でかしめる。引っ張っても取れなかったので良しとする。
これで下ごしらえは完了。
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