パーツ類が届く前にKLX250の外装を取り外して、配線などを確認する。
「外装の取り外し」で用意したもの
(1)ラチェット
車載工具が付いてなかったので、車載用に「高儀 GISUKE 2WAY ラチェットハンドルセット 17pcs 2WRS-100」 を購入した。
ラチェットハンドルの長さが12cmとコンパクトで、車載工具にはピッタリだった。自分のKLX250の外装は、これ一つで全て外せた。
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ステップ1 外装の取り外し
KLXの外装はあっという間に外れる。ZX-11と比べると雲泥の差だ。フルカウル車と比べるのが酷かもしれない。
ステップ2 配線の確認
「左」と黄色テープで巻かれてるのが左ウィンカー、残りの3本がテールライト。
テールライトからの配線コードは、赤=ストップランプ、黄色=テールライト、黒=アースとなっている。
KLX本体からの配線コードと色の組み合わせが異なるので充分に気をつける。
ちなみにシートレール右側には右ウィンカーの配線があるのだが、アクセサリー用の配線が出ている。
ここからスマホ用のUSB電源を取ることもできる。今回はテールライトから電源を引くためにY型接続端子を購入しており、こちらのアクセサリー用配線はETC用にとっておく。
継ぎ接ぎだらけのステーがご開帳。
このやっつけ感は嫌いじゃないのだが。
左右のシートレールを結ぶステーが見事に破断してる…
写真のボケっぷりから、隠しきれない動揺が伝わるだろう。
反対側は、ネジ穴にヒビが…
この後、作業を中断してふて寝する。
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