50歳になった

40歳になって驚いていたら、いつの間にか50歳を迎えていた。

しかも会社でお誕生会を開いてもらった。久々に全員が集合しており、ケーキまで用意してくれていた。バースデーソングまで歌ってくれ、「50」のロウソクを吹き消した。こっ恥ずかしかったが嬉しいものだ。お誕生会なんて何十年振りだろうか。

しかも会社は誕生日プレゼントまで用意してくれた。秋川牛のヒレステーキをはじめ、普段は食べることのない極上牛肉の盛り合わせだ。しばらくは肉三昧の日々を過ごすことになる。

それにしても50歳という節目は特に感慨深いものがあった。

昨年は初の救急車搬送をはじめとした体調不良の連続、今年は外出先でのパニック発作も経験した。それらが自律神経失調によるものだと診断を受けた。それからも体調は一進一退を繰り返し、このまま50歳を迎えられるのだろうか?と考えたこともあった。

そうした体調不良や不安を抱えながらではあったが、どうにか50歳の節目を通過することはできた。

40代を振り返ると漫然と過ごしてきた日々に溜息しか出ないが、それもまた自分で選んだ道ではある。50代は体調に気を遣いつつ、やりたいことをやろうと思う。

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