はじめに―ヘルメットの異臭―
梅雨時にも拘わらず走り回ったせいで、ヘルメットが異臭を放つ。さっそく、内装を取り外し、洗濯ネットに突っ込んで洗濯をする。便利になった時代が嬉しい。
ヘルメット丸ごと洗っていた、X-8が懐かしい(いまも現役)。
センターパーツの取り付け
注意点としては、センターパッド(頭を覆う)の前部。樹脂パーツと布の接合部分が破れる心配があったため、必ず樹脂パーツを持つことを心がけた。
作業の中で唯一、注意する箇所といえる。
内装を取り外す時も、あらかじめ写真でパーツの形状を確認してからだと作業が捗ると思う。
こちらが裏側。樹脂パーツと布の縫合が確認できる。これを破らないよう気をつけた。
樹脂パーツの端。センターパーツを取り外す時、最初にこの樹脂パーツを持ちながら外した。
ヘルメットの溝部分を確認。
まずは左半分を上部の溝に合わせて差し込む。
上部を差し込んだ後、樹脂パーツの端「L字部分」を差し込む。
センターパッドを取り外す際は、この 「L字部分」 を掴みながら外す。布を引っ張ってはいけない。
反対側も同じように差し込み、センターパーツ前部の装着が完了。
ヘルメットの後部。センターパーツの左右にある2つのホックを留める。
ホックどうしの位置が合っていることを確認しながら、「カチッ」と音がするまで押し込む。
センターパーツの取り付けが完了。
イヤーパッドの取り付け
イヤーパッドは4ヶ所の爪がある。
ヘルメット側の穴の位置を確認。
イヤーパッド下部2ヶ所の爪を差し込んだ後、上部の爪を一つずつ留めていく。
イヤーパッドをセンターパッドの裏側にしまい込む。
チンストラップカバーの取り付け
左右のチンストラップに チンストラップカバーを通し、ホックで留める。
チークパッドの取り付け
まずは左側から。チークパッドの樹脂部分、両端の切れ込みの形状を確認。
ヘルメット後部の差込口を確認。
チークパッドの切れ込みを 「カチッ」と音が するまで差し込む。
ヘルメットに沿って樹脂部分を差し込む。ヘルメットの差込口を確認して、 チークパッドの切れ込みを 「カチッ」と音が するまで差し込む。
チークパッドの樹脂部分の差し込みが完了。
ヘルメット内側のホックを留める。順番は参考。
ホックどうしの位置が合っていることを確認しながら、「カチッ」と音がするまで押し込む。
チンストラップを切り込みから出して完了。
右側のチークパッドも同じように取り付ける。
内装の取り付けが完了。
取り外し、取り付けも慣れれば数分程度。汗が大敵なアトピー持ちとしては、内装をもう1セット購入して運用していきたい。
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