それはYouTubeがきっかけだった
前日に観たキリコ・キュービー役・郷田ほづみ氏のYouTubeに刺激され、「装甲騎兵ボトムズ」の「スコープドッグ」像を拝みに行きたい衝動に駆られる。
偶然にも通院してる病院と方角が同じだったため、帰りに少しだけ足を伸ばして稲城長沼駅の「いなぎペアパーク」を目指す。
府中街道を川崎方面に向けて走り続けると、街道沿いから「スコープドッグ」の後ろ姿が見える。いやが上にも気持ちが高まる。
ところが、目的地の寸前でトラブル発生。
グーグル先生は左折を指示するが、そこには車止めのある歩道しかない。次の交差点まで進むが、そこには進入禁止の標識。仕方ないので引き返し、バイクを降りて歩道を通過する。
実はこの交差点、7:30~8:30までは進入禁止だが、それ以外は進入可だと後になって知る。

吸った揉んだの末、ようやく等身大「スコープドッグ」とご対面。
のどかな夕暮れの公園内に佇むモニュメントは、場違いなほど異様な存在感を漂わせている。主人公が 搭乗「兵器」を躊躇いもせず次々と乗り捨てる無情な世界観は、他のアニメとは一線を画していた。その「兵器」特有の無骨さを見事に表現したモニュメントの完成度の高さに、見上げながらニヤついてしまった。
そんなキリコのセリフが聞こえてきそうだ。
格安スマホ「UMIDIGI Power」のカメラ性能を検証

先日、アマゾンで購入した1万円台の格安スマホ、「UMIDIGI Power」のカメラ性能を試しがてらに撮影。
なお、「UMIDIGI Power」標準アプリがあまりにも貧弱なため、自由度の高い「Open Camera」アプリを使用。露出以外はオート設定。
同じ位置から「Zenfone Zoom S」および「Zenfone5」でも撮影し、比較してみる。 どちらもZenfone標準カメラアプリのPROモードで、露出以外はオート設定。
またブログの写真は「縮小専用」ソフトでサイズを縮小しているため、あくまで参考として見てほしい。


「UMIDIGI Power」は兵器としてのイメージに最も近い深みのある緑を表現しており、十分に綺麗な出来栄え。格安スマホ、侮りがたし。
「Zenfone Zoom S」 は、やや青みが強すぎるような…。 「Zenfone5」はバランスがとれており、肉眼で見たイメージに一番近い気がする。

「スコープドッグ」像のそばには、「ガンダム」像と「シャアザク」も佇む。稲城長沼駅、恐るべし。


同じ位置から「UMIDIGI Power」で撮影すると、他のスマホよりも映る範囲がやや狭い。だが、特に不満に思うほどではない。
日中の撮影では他のスマホと比較しても、素人目には「UMIDIGI Power」のカメラは充分に綺麗に撮れることが分かった。
この後、稲田堤駅前の家系ラーメン『武蔵家 稲田堤店』に向かう。しかし、バイクを停める場所が見当たらずに断念。
「UMIDIGI Power」で日没を撮影

今度は場所を変えて、日没の中央道を撮影してみる。


「UMIDIGI Power」は露出を最高値2.0に設定。若干、空が紫かかっているのと、Zenfoneと比べて道路脇の斜面が黒く潰れている。それでも充分に健闘している。
「UMIDIGI Power」で夜景を撮影

お気に入りの夜景スポットを撮影。


「UMIDIGI Power」は露出を最高値2.0に設定。他のスマホと比べると歴然とした差がつくほど暗い。とはいえ、肉眼で見た景色に一番近く、他のが不自然なくらい明るいと言った方が良いかもしれない。
1万円台で購入できるスマホと考えれば、充分に納得のいくカメラ性能だ。
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