注文してから3日後、「EGBOK P803」が届いた。
箱には日本から撤退したフード宅配サービスの名が刻まれている。知り合いの子どもへのプレゼントなので気にはならない。
開封の儀。
8インチのタブレットは初めてだが、程よい大きさがいい。プレゼントとしてセットアップする前に、自分のアカウントで色々と弄ってみる。
ZenFone5を復元元にしてEGBOK P803をセットアップする。
数回のタップでZenFone5のデータがそっくりそのまま移行される。壁紙まで移行されたのは笑った。
「タブレット情報」から確認するとRAMは3GBで、バージョンはAndroid11だった。
右側面にある音量ボタンと電源ボタンはグラグラしている。
上部にあるSIMスロットの蓋が盛大にグラついていて、カチャカチャと音が鳴る。
今のところ最も残念な点だが、振れば楽器にもなると思えば十分に目をつぶれる。
他人様のiPad mini4との比較。
EGBOK P803は8インチで約380g。iPad mini4は7.9インチで298.8g。画面サイズの違いも、重さの違いもあまり感じなかった。画面のスクロールもどちらもストレスなくスムーズに動く。EGBOK P803の方がフォントが少し大きいので読みやすかったが、これは好みの問題だろう。
YouTubeを観る。
映像もスムーズで快適に動画鑑賞ができる。音質まで求めはしない。保護フィルムが貼られているのはありがたいが、画面への映り込みがかなり気になる。我慢出来ないようであれば、映り込み防止の保護フィルムに張り替えればいい。
この後、映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』を観に劇場へ向かう。
コメント