2005 東北・療養ツーリング(4)

八食市場寿司

この日は八戸徘徊。

13:00、『八食センター』内の『八食市場寿司』を訪れる。

八食市場寿司

汁しか撮影してなかったのは未だに謎。食べるのに夢中になりすぎたか…

上明戸牧場のコーヒー

八食センター』 内で「 上明戸牧場のコーヒー 」を飲む。

旧河内屋橋本合名会社

本八戸市街にある、洒落た洋風家屋「旧河内屋橋本合名会社」。

1924年(大正13年)の八戸大火の直後に建てられた、国の登録有形文化財でもある。解説に飛び交う「 満州ハルビン市 」やら「ロシア風建築」やら「セセッション風幾何学的装飾」といった言葉が堪らない。

【参考文献】

旧河内屋橋本合名会社|青森県庁ウェブサイト Aomori Prefectural Government

旧河内屋橋本合名会社 文化遺産オンライン

河内屋 大正ロマン

旧河内屋橋本合名会社 全国近代化遺産活用連絡協議会

みろく横丁

21:00、「みろく横丁」を散策。いくつものこぢんまりとした店が軒を並べる。小さな屋台が肩を寄せ合うような姿は、どこか懐かしい気持ちになる。

味のめん匠、八戸ラーメン

その中にあったのが、おばちゃん2人で切り盛りする『味のめん匠』。暖簾をくぐり、 注文したのが「八戸ラーメン」。

これがまた絶品の一杯。南部地鶏と白銀産の煮干しだしを用いたスープは、あっさりとした懐かしい醤油味。その姿とは裏腹に、 ダシの風味がきちんと主張した、まろやかなコクを楽しめる。このスープが黄色の縮れ細麺と抜群の相性を持つ。それでいて後味はスッキリと心地よい。

これで500円とは文句をつけようがない。八戸に来たら必ず食べる一品となった。

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