2020年最初のキャンプ・ツーリングの招集がかかる。
今回の目的地も「愛川橋」、20:00に集合。セミナーを終えて早稲田から電車で帰宅後、荷物をまとめて現地へ向かう。
21:00前に現地に到着。すでに到着していたS氏、Y氏と合流する。そして新たに加わった元寮生、I氏と卒業以来の再会を果たす。学生時代とほとんど変わらないI氏の姿に驚く。そのI氏から一言。
「太りましたねえ…」
Y氏が用意してくれたカレーに舌鼓を打ちながら、プランクが効果あると現在も継続しているI氏の話に耳を傾ける。
カレーの後、丹念に焼き上げた炭火焼きハンバーグを頬張る。これがまた格別に美味い。どこかの総理じゃないが、とてもジューシー。
…痩せる気はあるんだが。
0:00前、リーダーのO氏が登場。すでに気温は-1℃。焼き肉を頬張りながら、尽きない昔話に花を咲かせる。
零下の就寝へ
3:00、薪が底を尽いたため、就寝の時間。テントに入り、3シーズン用の寝袋に潜り込む。
上半身は、Tシャツ、ワークマンのタートルネック、GUのスウェット・パーカー、そしてワークマンのイージス防寒ブルゾン。
下半身は、パンツ、タイツ、ジーパン、ワークマンのマイクロウォームパンツ、そして靴下の二重履き。
上半身は十分に温かく、十分に零下と戦える。しかし下半身、特に靴下の二重履きでは戦闘力が低すぎる。予備の肌着で足元を包むが、あまり効果が無い。
結局、日が昇りテント内が温かくなった頃、ようやく眠りにつく。
9:00前、不完全燃焼のまま起床。他の皆はすでに朝飯の準備。寒くてなかなか寝付けなかったことをボヤくと
「…イビキかいて寝てましたよ」
焚き火後に途中離脱したO氏は、昭島市「富士見湯」の朝風呂へ向かったとの報告あり。車中泊で初参加のI氏を見送り、テント組はのんびりと撤収作業。
その後、「オギノパン 本社工場直売店」へ向かう。
懐かしい「揚げパン」を頬張る。カラッとしていてサクサク食べられる。贅沢にまぶされた砂糖が堪らない。神奈川フードバトルで金賞を獲ったという、その実力に納得。
持ち帰りで購入した「丹沢あんぱん」は10種類の中から「しろ」と「ゆず」を選択。しっかりとした餡がしっとりとした皮に包まれ、こちらも絶品。
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