猫を救えなかった

ダイエットも兼ねて深夜徘徊に出た。

中央道にかかる橋を渡ろうとした時、子猫の鳴き声が聞こえてきた。橋の下を見下ろすと、どうやら高速道路の脇の草むらからだ。

こちらが猫の鳴き声の真似をすると、それに呼応して必死で鳴いている。目を凝らすと、猫らしき姿が動くのが微かに見える。

車道に出ては危険なので、道路公団に連絡する。10分ほど過ぎた頃だろうか、緊急車両がやって来た。

橋の上から猫が見えた場所を指示するが、急な勾配なため思うように登れないようだ。橋の上からは気づかなかった。さらに猫も警戒してしまったのか、鳴き声が聞こえなくなってしまった。

これ以上はどうすることもできず、隊員さん達も危険に晒すことはできない。作業を止めてもらって、お礼をする。

凹む。

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