小泉首相、靖国参拝

複雑な心境でテレビを眺める。
かつて、首相の靖国参拝には反対だった。
しかし今、それが揺らいでいる自分がいる。

A級戦犯も奉られているから
その一点だけで首相の参拝を反対するのは
「靖国で会おう」と誓って死んでいった
戦没者の気持ちを踏みにじることになりはしないか?

今の靖国の政治的姿勢を今
ここでとやかく言うつもりはない。
ただ、当時の彼らにとって
靖国とは、再び出会うための「約束の地」。

そうした思いが込められている場所で
彼らを慰霊し、不戦の誓いを立てるため
今の日本を代表する首相が参拝する。
それに対して反対を唱えることに
どうしても躊躇いを覚えるようになってしまった。

とはいえ、A級戦犯の問題を忘れる訳にはいかない。
彼らは戦争の実質的責任者であり
侵略された国の人々にとっては
ドイツのヒットラーを祀っているように映るであろう。
その気持ちを決して無視してはならない。

これまでは、靖国問題の解決策として
別の慰霊施設を作るべきとの立場だったが
今は、A級戦犯を切り離すことができないかと考えてしまう。
どちらにしても容易なことではないのだが、、、

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