大量破壊兵器が無かったことを認めたり

世界各地のCIA秘密収容所疑惑が浮かび上がったり
NSA盗聴問題がバレて、逆ギレしたり
イラクでマスコミの情報操作もバレたり
やりたい放題のブッシュ大統領も、色々と大変そうだ。

月曜に、NHK特集「なぜアメリカは戦うのか」を観た。
退任演説でアイゼンハワー大統領に
その危険性を指摘されていた軍産複合体が
今も絶大な影響力を持っていることを
イラク戦争を通して改めて警鐘を鳴らしたものだ。

そういえば去年、映画『華氏911』の中で指摘されていた
米国内の貧困層が戦争に駆り出される構造も思い出した。

戦争を求める軍産複合体と
志願せざるを得ない貧困層から成る「戦争構造」
思慮分別の欠片も無い「リーダーシップ」
そして大衆を煽るための「きっかけ」

、、、戦争の一丁上がりですか。

何をいまさら、と思うかもしれない。
今に始まったことじゃないかもしれない。
実際、NHK特集をそんな目で観ていた自分がいた。

けれど、そうやって「したり顔」で冷めて眺めることが
間接的に、その横暴を黙認する一人にならないだろうか?
いつの間にか、そんな一人になっていないか?

国際政治に興味を持ち始めた頃
初めて知った、戦争に至る国際社会の私利私欲や欺瞞
特に、「自由」や「正義」を標榜するアメリカの横暴
その一つひとつに、「怒り」を持っていた。

それが今、ちょっとばかり国際政治を囓ったぐらいで
感覚が麻痺して、「怒り」を忘れてしまったのかもしれない。
しかし、それが3万人ものイラク人の犠牲に
目を閉じてしまっていることになっていないだろうか?

「オーストラリア「中東系」へ違和感噴出」(05/12/17A)
「アチェ和平 ゲリラ、武装解除完了」(05/12/20A)
「盗聴承認-米議会vsブッシュ大統領」(05/12/20M)
「バングラディッシュ 世俗主義危うし」(05/12/20Y)

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