片棒

ミサイル迎撃システム配備急ぐ=イラン脅威にらみ湾岸諸国に−米
【ワシントン時事】米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は30日、イランによるミサイル攻撃の可能性をにらみ、米政府が湾岸諸国へのミサイル迎撃システムの配備を急いでいると報じた。
米軍当局者によると、カタール、アラブ首長国連邦(UAE)、バーレーン、クウェートの4カ国がミサイル迎撃システムの配備を受け入れた。米国はイージス艦を常時、湾岸でパトロールさせて警戒に当たっているという。
(2010/01/31 時事ドットコム)

元記事はこちら

U.S. Speeding Up Missile Defenses in Persian Gulf
WASHINGTON — The Obama administration is accelerating the deployment of new defenses against possible Iranian missile attacks in the Persian Gulf, placing special ships off the Iranian coast and antimissile systems in at least four Arab countries, according to administration and military officials.

最初に時事を読んだ際には、明らさまなイスラエル防衛ですか、とアメリカに対して嫌気がさした。だが、ニューヨーク・タイムズの記事を読むとイスラエルの自制も意図したものとあり、なるほどと。しかし、イラン対カタール、UAE、バーレーン、クウェートという対立図式は、長期的な中東関係にとって決して良いことではない。先のシンポでもあったが、中東諸国の地域安全保障の構築はますます遠のくであろう。

そして、平和を唱えておきながら、中東諸国の相互不信を煽る勢力均衡政策をとるアメリカ。このあたりがオバマの限界なのだろう。

ぼちぼち生きてます。

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