深夜徘徊

東京タワーが撮りたくなり、おなじみの六本木へ。

目的の達成後、いつもの場所に到着。

たまたま手にした雑誌、「COURRiER JAPON」。
特集記事の見出しから、ファッション雑誌かと思われたが
なかなかどうして、興味深い記事が並ぶ。

特に興味を惹いたのは
エコノミストからの紹介記事。

フェアトレードとは一線を画し
あくまで企業の論理に立脚した形での開発援助。
イギリスのチョコ・メーカー、ディバイン社による
ガーナでの取り組みを紹介。

風味の良さで名高い、ガーナのカカオ。
その一方、若者の農業離れが深刻化。
カカオ安定供給のため、魅力ある農業にしようと
現地の労働環境改善に、国境を越えた企業の取り組み。

これまで、搾取的イメージが強かった関係から
ある意味、フェアトレードが目指した労働環境改善を
企業が利益追求の中で行ない得るという
ビジネス・モデルの今後に、大きな期待。

もうひとつの記事は、アフガンで石鹸工場を営む
女性ジャーナリスト、サラ・シェイエスの奔走劇。

紛争で荒廃した土地に自生する植物を用いた
天然成分の石鹸に、復興の足がかりを見い出し
資金をかき集め、工場建設へと乗り出す。

アメリカの援助機関にも打診をするが
現地の人々に、還元されない官僚システムに嫌気がさし
自らのネットワークで資金を調達。
様々な課題を克服しつつ、ゆっくりと軌道へ。

アメリカ人で女性という、二重のハンデを抱えつつも
必死でアフガンの復興に取り組む姿勢に、ひたすら感銘。

アフガンの石鹸やオイルに興味を持たれた人は、ぜひHPへ。

Arghand: Hand-crafted products from Kandahar

ぼちぼち生きてます。

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